Diversity on the Arts Project (通称:DOOR)は「アート×福祉」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成するプロジェクトです。 講師として、現代の社会に生きづらさを感じている当事者、社会と関わりを持ち表現を行うアーティスト、現代の福祉をより広い視点で捉え直す多様な分野の専門家を迎えます。アートと福祉が滲みあうフィールドをお互いの作用において拡張しながら、体系的かつユニークなカリキュラムを展開していきます。 私たちが暮らす社会は、多様性に満ちています。ひとりひとりの多様な「あり方」の違いを超えて、人と人が丁寧に出会うことで生まれるクリエイティブな視点や振る舞いが、社会に積み重なっていくこと、そして、DOORで学んだひとりひとりが、より多様性のある社会を創出し、また、社会に潜在する共生社会の種を見出していくことを期待しています。
文部科学省が推奨する、社会人とその大学に在学する学生を対象として大学が体系だった学習プログラムを提供する仕組み。60時間の受講で履修証明書を取得できます。