共通のゴール 東京藝術大学SDGsビジョン

藝術は、ずっと前からSDGs。

そして、今こそ、

疑い、問い、変革する。

人を愛し、心を打ち、社会を動かす。

世界を幸福にするイノベーションとして。





  • • 東京藝術大学は、SDGsが掲げる社会変革に貢献します。独創的な視点からイノベーション生み、人の心を動かす藝術の力によって
  • • 東京藝術大学は、社会との結びつきを強化します。SDGsを共に目指すことで新たな連携の広がりを
  • • 東京藝術大学は、持続可能な大学を目指します。学内の自然の”美”と多様性の”鮮やかさ”を守ることで
  • • 東京藝術大学は、藝術と社会の架け橋となる人材を育成します。藝術によって社会課題の扉を開くことを目指して
SDGsが掲げる17の目標の中に、「芸術」の文字は、ひとつもありません。それは、17の目標すべてに藝術が接続すべき必要と出番があるということ。
大量生産・大量消費・大量廃棄が引き起こす地球の悲鳴。そして貧困、差別、暴力による人間の悲鳴。すべての藝術家たちは、遥か以前から、その悲鳴に心を向け作品を生み続けて来ました。ダヴィンチも、ベートーヴェンも、ピカソも、ショパンも、黒澤明も、バンクシーも。
藝術活動は、人間が人間たる所以。そして人間はこの10年で、既存の価値観を大きく転換させなくてはなりません。
社会変革の種を“藝(う)”える“術(すべ)”を持つ東京藝術大学。「世界を変える創造の源泉」として、豊かで幸福、持続可能な社会を実現する役割を果たします。